フワーレンさま社務所

ダイスを握ってGloranthaを旅しよう。

東京書籍『カラーイラスト世界の生活史』シリーズ

 まりおんさん大漁の報を見て、重なってる巻キボンヌみたいなコメントをしたら、ななななんと、本当に譲っていただいてしまいましたよ! あわわわ!

 第5巻『ガリアの民族』、第6巻『ヴァイキング』、第23巻『民族大移動から中世へ』、この3冊をいただきました。
まりおんさん
貴重な本をどうもありがとうございました!
\(≧▽≦)/ わ〜いわ〜い♪ \(≧▽≦)/

 ちなみに左端の第4巻『ローマ帝国をきずいた人々』は、前から僕が持ってる物です。確かまりおんさんたちが『TOME 3-1』を出した時にオススメ書籍として載ってたから買いに行ったんじゃなかったかな(同じように拳闘暗黒伝セスタスも)。
 ちなみにちなみにミクのアルバムは大きさ比較のためデスからね。実はこれもまりおんさんとこの昔の記事を見て買った物だっけ。お気に入りでヘビーローテーションの一枚です。

 いや〜〜〜この東京書籍の『カラーイラスト世界の生活史』シリーズいいですよ〜〜〜! フランスのアシェット社っていう出版社が1970年代に出していたシリーズを翻訳した本なんだそうですけど、いろいろな生活の様子や産業・軍事などの時代の様子がフルカラーで描かれており(生活風景なんて他ではなかなかお目にかかれないよね)、わかりやすくて的確な文章とコメントもあるので、絵からいろいろな想像が膨らんで実に楽しいです。

 というわけでリアル志向のファンタジーRPGを好む人にはどなたにもお勧めできる本ですけど、我らがグローランサはみなさんご存知の通り、多くの古代文明からイメージソースを持ってきているので、中でも特に役に立ちます。僕が買ってきた第4巻『ローマ帝国をきずいた人々』も、昔、宇津見さんGMの下で約2年半くらいプレイしてたルーンクエスト'90sのオンラインセッション:ルナー本国キャンペーン」*1ですごく役に立ちました。
 今回いただいた3冊のおかげで、今後は特にオーランス人の暮らしぶりを活き活きと想像できそうです。

 ところで、今回いただいた本の巻末では、本シリーズは全23巻となっております。

 全23巻となっておりますが、僕の持ってる第4巻は新しく刷ったものらしく*2、巻末のシリーズ一覧が‥‥‥

全23巻 → 全33巻

に増えております。24巻以降は値段もちょっと上がったりしてまして、これって途中で巻数が追加されたんじゃないかな。

 ヤフオクとかで調べると、24巻以降もちゃんと実際に品が存在するようなので、予定だけ載せて出なかったって訳ではないようです(ほっ)。
 いやはや、こちらのも内容が気になりますね〜〜〜。

*1:1999年〜2002年にかけて、宇津見さんを主宰/メインGMに、rizeさん、しーちゃん、Chayaさん、ヒロキさん、ぼく、ってメンバーで遊んでました。RQファン活動において最高の思い出のひとつです。

*2:1984年10月10日第1版第1刷発行 → 1991年10月7日第1版第4刷発行