以下は先ほどの記事で、今まで僕がD&D3.xに抱いているイメージをつらつらと思い返しているうちに、ふと思ったことです。
※注:そーとーな駄文です。D&Dファンの方ごめんなさい。
D&Dはすごい。某氏の言では米国TRPGシェアの約85%はD&Dが占めているらしい*1。僕自身、初めてD&D 3rd ed.をプレイした時にはそのボリュームと完成度の高さに圧倒された。その他のTRPGが束になって数十年かかっても、この域に到達することはできないだろう*2。
では、我らがグローランサはどうか。
しかし、ただ彼らは、背景世界に関しては、厚みと深みと多様性の点でグローランサには到底敵わない。僕はD&Dの背景世界の1つたりともわかってはいないけど*3、あっちのはあくまでもゲームのため商品のため商売のために用意された背景設定だと思う。それはそれで正しい。
しかし、グローランサは良くも悪くもそういうのから超越している*4。どちらを面白く感じるかはもちろん人それぞれの価値観だけど、世界観の厚みと深みと多様性の点でグローランサに敵う創作物はないと思っている(あーでも世界宗教の聖典とかには勝てんな)。