その中でもサーター社会の縁故がらみのことを感じる機会があったので、少しメモってみます。
※注:そーとーな駄文です。
◆アニメ『かんなぎ』
初っ端からアレですが。たくさんの生徒たちの応援を受けたナギ様が(一時的に?)神様の力を取り戻すって話がありました*1。
これなんて英雄カルトか、ヒーロークエストに赴く英雄たちのためにパワーを集める民衆みたいなかんじだよね。われらがジャ・イール様の月の剣カルトなんかまんまファンクラブ(というかアイドル親衛隊)だもん。
◆少林寺拳法
もう十数年続けてる*2少林寺ですけど、これ、単なる武道じゃなくって、宗教や哲学や人間形成みたいなものも含んでいるので専門用語で宗門の行といいます。僕は生涯学習の機会だと捉えていますけど。
もうこの時点でクラロレラあたりの武道カルトっぽいかんじがしないでもないんですが*3、演武会などの行事では少年拳士たちのご家族も集まるので、冒険者オーランスの社なんかも案外こんなかんじなのかもしれないなぁとか思ったりして。じゃフマクトだったら剣道道場カナ?
まぁ僕らの道場は、神社の敷地内にある年代物の木造建物だから、よけいとそう感じるのかもしれないけど。
◆祖母の葬式
ウチの家の祖母が11月半ばに亡くなったんですが(ちなみにほぼ老衰)、通夜、葬式などで親族一族がいろいろ集まると、良くも悪くもサーターの氏族社会のことを考えずにはいられません。この場合は血族(= bloodline)かな?一族・一門(= household)かな?それらの複合かな? 婚姻とか葬儀ってその文化の特色がよく出る機会だから興味深いよね。
にしても田舎の年寄りどもっちゅーのは、こーゆー時もぉやけに活き活きしてやがりますよね。(^-^;)ヤレヤレ サーター社会でも葬儀は大きなイベントのはずですから老人はやっぱり活き活きしてそーだな。
その場合、お寺さんに当たる司祭がオーランスで、葬儀屋に当たるのがタイ・コラ・テックかな?