※ 画像貼ったまま放置しててごめんなさい。今週末にコレの続きをやるのであわててまとめてます。
先日、地元のRPG仲間RT-Eで、「Dungeons & Dragons 第4版」をプレイしてきましたよ〜。
シナリオは市販の既製シナリオ『シャドウフェル城の影』ってやつで、プレイヤー側は基本的に同シナリオ掲載のクイックスタートルールを使用しました。PCも掲載分のプレロールドです(下の ★ = 第4版PHBを持ってる人です)。
■D&D第4版おためしセッション『シャドウフェル城の影』
- DM: いろとさん★
- 氷川さん: スベリオン(ハーフエルフ/クレリック)★
- 焔さん: ドワンゴ(ドワーフ/ファイター)
- Biosysさん: バニング(人間/ウイザード)
- (ぼく): ゴルルグ(
双頭リザードマンドラゴンボーン/パラディン) - むこさん: エリアス(エラドリン女/ローグ)★
- AFCPさん: レリッサ(ティーフリング女/ウォーロード)★
ちょ*****!!!AFCPさん朝から来てる! 超多忙で昼から参加予定となってたのに。しかも自分でキャラメイクしたPC持ってきてるし! (;´Д`)
むこさんも自分でキャラメイクしたPCを持ち込んでましたけど、PHB単体の範囲でのキャラメイクでは、あんまムチャなキャラメイクが出来なくなってるっぽいようなかんじがするって感想を言ってました。組合せの妙がないというか、選択肢が割とレールに乗せられてるってイメージかな? ‥‥‥っちゅーかお試しプレイからムチャなキャラ作ってきちゃダメだろ(いや、お試しだからこその好機ってセンもあるが)。
シナリオの内容はまぁ市販シナリオなんで詳しくは書かないけど、恩人の自称考古学者を探しに行って救出してたらあやしい組織と関わっちゃった!以下次回!ってとこ。
んで、みんなの第4版をプレイした感想ですが、「とにかくいろんなことがコンピューターRPGっぽくなってる」「メンドイ処理は潔くどんどん省略化してる」ってことでした。戦闘毎にとりあえず使っとけ的なパワーとか、戦闘終わればすぐ回復とか、なかなかすぐには死ににくいとか、行動>移動>その他の3アクションフェイズとかいろいろ(まあこのへんの詳しいことは他のサイトさんで見てきてね)。
いや〜〜〜にしても、ガラリと変わりましたねコレ。すごい思い切った変わり様です。
今までの僕のD&D*1のイメージは、巨大で重くて物量で圧倒的で王道覇道で、あらゆるルールが整備されてて、選択肢がメタクソ溢れてて、それらの組合わせやコンボをいろいろ考えて“力”を追求するというメタゲームが既に成立してて、シナリオでその理論・仮説を実践・検証して遊ぶっていうようなかんじのもんでした(まあ正直、僕はついていけないが)。
それがこの今回の第4版になって、そのメタゲームの部分がなくなってしまう・薄れてしまうのではないか?っていう不安みたいなものを少々感じました。
けれども、これもみんなが言ってたことですけど、「D&Dだと思わなければ、とてもよく出来たルールだ」ってのがありました。激同です。こんなにスッキリしてて遊びやすくてやり甲斐もある新ルールが我らがグローランサにもほしいですホント(いや、そーなったらそーなったで最早グローランサではなくなってしまうような気もするけど)。
つまりまとめますと、今はまだ従来からの方向転換ぶりにちょっと戸惑ってるってかんじですかね。少なくとも僕は。時間とプレイ回数が解決してくれそうな気もします。
それに‥‥‥これまだ今クイックスタートルールでやった印象に過ぎませんからね! 商売上手なD&Dのことですから、今後コアが揃ってまた製品が山ほど出てきたら(以下検閲)になっちゃうんデスヨネ!やってられっか! \(`⊇')/フォオオオ こんなゲームうちはぜってーマスターやんねーぞ!(←プレイヤーなら喜んでやる)
まあ‥‥‥ンでも、今回最も僕的にショックだったのは、
てのと
てことでアリマシタ。今後のサプリ送りなんだよねコレ? サプリ買わせるいつもの手なんだよねコレ?